Ubuntu 15.04 でGitHubの設定
GitHubのアカウント作成がまだのようなら作成します。
https://github.com/
下記の順番で設定します。
・SSH KEYの作成
ubuntu上で作成します。
・SSH KEYの設置
公開鍵をGitHub、秘密鍵をローカルに設置します。
・ローカル(pushする側)の設定
gitの設定を行います。
SSH KEYの作成
まずはssh keyを作成します。
今回はubuntuでssh keyを作成しました。
接続時にパスワードを問われたくなかったので空で設定しました。
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "mailaddress@gmail.com" Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/root/.ssh/id_rsa):そのままenter Created directory '/root/.ssh'. Enter passphrase (empty for no passphrase):そのままenter Enter same passphrase again:そのままenter Your identification has been saved in /root/.ssh/id_rsa. Your public key has been saved in /root/.ssh/id_rsa.pub. The key fingerprint is: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX mailaddress@gmail.com The key's randomart image is: +---[RSA 4096]----+ | ++==. | | ..NYAN | | +.*+ | | . A .C | | * o S | | o . . . | | | | | | | +-----------------+
これで公開鍵を作成できました。
$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub
このid_rsa.pubの中身をコピーしてGit Hubに追加します。
SSH KEYの設置
GitHubにサインインします。
右上のほうにあるsettingボタンをクリックします。
続いて左のほうにSSH keyがあるのでそれをクリック。
Add SSH Keyをクリックします。
Titleはなんでもいいです。私は"Personal Thinkpad"としました。
Keyに先ほどのid_rsa.pubの中身を張り付けて下さい。
GitHub側の設定はこれで終わりです。
ローカル(pushする側)の設定
さてubuntuに戻ります。
下記のようにsshでgithub.comに接続します。
ユーザ名はgitとなっていて良いです。
ssh -T git@github.com Hi XXXXXX! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
このようになれば設定に問題はありません。
うちではこのようなレスポンスが1秒くらいで返ってきました。
さてそれでは.gitが生成されているディレクトリに移動します。
もしgitの設定を終えていないようであれば、下記の記事を参照して
設定を行ってください。toshtone.hatenablog.jp
$ git remote add origin ssh://ユーザ名@github/home/ユーザ名/workspace/first_app
これでoriginにurlが設定できたようです。
万が一originに指定するurlを間違えてしまった場合は
$ git remote rm origin
としてoriginを一旦削除して正しいものを再度addしてください。
HTTPSで接続する場合は下記のようにoriginを設定してください。
$ git remote set-url origin https://ユーザー名:パスワード@github.com/ユーザー名/first_app.git
それではいよいよソースをpushします。
$ git push -u origin master
これでGitHubにソースが追加されました。
ブラウザからGitHubにアクセスして確認しましょう。
トップページのPopular repositoriesからアップロードした
プロジェクト名をクリックしてファイルを確認してください。
以上で設定は終わりです。