orz.conf

技術メモ✍

Windows 8.1 フリーソフトのスクリーンキャプチャー

長らくフリーバージョンのFastStone Captureを愛用していたんですが・・・・
f:id:toshtone:20150609050558p:plain

Windows8.1との相性なのか、何なのか分かりませんが新しいパソコン
になってからFastStone Captureが使えなくなってしまいました。


具体的にどう使えないかというとフルスクリーンでキャプチャーすると
f:id:toshtone:20150609051458j:plain
このPCは1920 X 1080 pxのフルHDですが1445 X 864 pxという枠になってしまいました。
これじゃあフルスクリーンのキャプチャーではないですね


またウインドウキャプチャーをするとウインドウ位置を正確に捉えてくれません。
f:id:toshtone:20150609052048p:plain
この画面のキャプチャーの仕方が分からなかったので携帯で撮りました。

そしてこの状態で選択した画像はというと
f:id:toshtone:20150609052347p:plain
あちゃー

ということで、別のソフトを探しました。



そもそもWindows 8.1ではデフォルトの機能としてWindowsキー + Prt Scキーで
C:\Users\ユーザ名\Pictures\Screenshots
へキャプチャー画像が保存されていきます。
でもこの機能ではウインドウのキャプチャーが出来ません。


そこで見つけたのがGreenShot
どんな感じかとういうと起動するとまずタスクトレイに入って
f:id:toshtone:20150609054453p:plain

右クリックでメニュー
f:id:toshtone:20150609054637p:plain

最初は英語ですが、Preferencesから簡単に日本語化することが出来ます。
ややこしいことはなにもありません。

設定で出力フォルダと、動作を指定するだけで
ショートカットキーでフルスクリーンやウインドウキャプチャーの
画像がどんどん作成されていきます。
f:id:toshtone:20150609055325p:plain


ファイルの名前の形式に${title}を入れることが出来るので
2015-06-09 05_49_41-設定.pngみたいなファイル名にすることが出来ました。
これは便利!

ダウンロードとインストール

ダウンロード先
http://getgreenshot.org/


downloadページに進みversion historyをクリック
f:id:toshtone:20150609061047p:plain


installerをダウンロードして
f:id:toshtone:20150609061122p:plain


このページでちょっと待っているとダウンロードが始まります。
f:id:toshtone:20150609061219p:plain



インストールは特に難しいこともなく、Select Componetsで日本語にチェックを入れます。
f:id:toshtone:20150609094923p:plain



起動してPreferencesから色々とカスタマイズして完了です!