orz.conf

技術メモ✍

Ubuntu 15.04 のプロンプト表示が長い

Ubuntu15.04のプロンプト表示が長くてディレクトリの階層が深いところだと
こんな感じになる。

workUser@Server:/home/workUser/workspace/script#

カレントディレクトリさえ表示されていれば良いですよね。
まずUbuntu15.04のプロンプト表示を確認します。

$ echo $PS1
\[\e]0;\u@\h: \w\a\]${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$

なんだか分からないけどとても長いです。
このくらいにしようと思います。(centosがこうなっていました)

[workUser@Server script]#

bashrcにPS1へのexportを記載します。

$ sudo vi ~/.bashrc

最終行に追加したらよいでしょう

export PS1="[\u@\h \W]\$ "

wifiスポットで認証画面が出ない

マクドナルドや、スタバのwifiは便利ですよね。

ノートパソコンだけでなくスマホもキャリアの容量制限の呪縛から
逃れるべくwifiを使用するととても便利だと思います。
その際にIPは取得できるのに、ブラウザを開いても認証画面が出てこない
という経験をしたことはないでしょうか?


f:id:toshtone:20150606200317p:plain


原因の一つですが、
これはブラウザでhttpsのサイトを指定している場合に発生します。
httpsのサイトとセキュアな通信が行われる為に、横取りして認証画面
を出すということが出来ないのでしょう。

もし認証画面が出ないようなら、ブラウザで指定しているのがhttpsかどうか
確認してhttpsのサイトであればhttp://testとかサイト名はなんでも
いいのでhttpを指定してみてください。

これ意外とwifi接続時の注意事項として目立つ所に書かれてないんですよね。

PC工房でパソコンを買う

サーバ用のubuntuマシン(think pad X200s)とは別に今度はメインPCを買い換えました。

先週の水曜日に注文、木曜日に受理された旨のメール
月曜日に発送メール、そして今日火曜日に届きました。

箱はこんな感じ
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maid in china!
倉庫から発送とかいうから日本のどこかの倉庫で
作ってるのかと思ってた。

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ああそうだった。iiyamaなんだっけね。

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バッテリーとか電源コードとか保証書だとか。

ディスクはこの4枚
・DEVICE DRIVERS & UTILITIES + USER'S MANUAL for Windows 8.1(DVD)
・DEVICE DRIVERS & UTILITIES + USER'S MANUAL for Windows 7(DVD)
・株式会社ユニットコム パソコン取り扱い説明書(CD-ROM)
CYBERlink MediaSuit8(DVD)
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・保証書(納品書)
・スタートガイド
・特典チケット(AOSBOXとU-NEXT)
・保障規定
・マニュアル

他は、もし壊れた場合にはシルバーグリスをもう一回つけますと書かれた用紙や
SSDのマニュアルと、パソコン工房のサポート連絡先が記載された用紙が入っていました。

OSやリカバリディスクは付属しません。
システムディスク壊れたらどうするんだろう?

こんな感じの構成。
【OS】 Windows 8.1 Update 64ビット
【プロセッサー】 インテル(R) Core i7-4710MQ
【CPU冷却グリス】 【熱伝導率が標準グリスの約15倍!】シルバーグリス Arctic Silver 5 塗布サービス[ 高密度微粒子がもたらす冷却性! ]
mSATA SSD】 250GB Samsung SSD 840 EVO mSATA シーケンシャル(MB/s)[読:540/書:520]・ランダム(IOPS 4K)[読:97000/書:71000]

超伝導率のグリスをつけてみました。
グリスつけてて良かったー!っていう日が来るのかな(来ない)

250GB Samsung SSD 840 EVO mSATAについては自分で買ってつけたほうが
安いかなと思ったんですが、インターネットで探すと18,000円~20,000円くらいで
しかも取り寄せないといけないみたいな状態だったのでPC工房でついでに買った
ほうがいいじゃんということになりぽちっとしました。
(PC工房では+18,000円くらい)

箱を開けて一時間くらいでこの記事を書いています。
windows8のインストールにかかった時間がおよそ30分。
そこからchromeを入れて、秀丸を入れました。
ついでにwin8のテーマも入れました。

ちょっと失敗したのは無線がIEEE802.11 n/b/g対応ワイヤレスLANで
5ghzに対応してないんですね。
ちゃんと確認していませんでした。

筐体は思ったよりは安っぽくなくて、キーボードも最低最悪ではない感じ。
ペラペラのキーボードですけどね。

あとwin8の不具合かもしれませんが、Android端末を接続して
Androidで撮った写真を投稿。
2枚目も送ろうとするとなぜかAndroid端末が認識されなくなる。
なんでしょうか、、なんなんでしょうか。

まあいいや、今度ベンチマークテストをしてみたいと思います。

rubyスクリプト

とりあえずrubyスクリプトに慣れる為に、いくつか
書いてみる。

まずはhello world的な
hello.rb

#!/usr/bin/env ruby

print("hello ruby \n")

一行目は(シバンっていうらしいです)こう書くみたいです。

続いてfizzbuzz

#!/usr/bin/env ruby

num = 1
while num <= 100 do
  if num % 15 == 0 then
    print(num, " fizzbuzz\n")
  elsif num % 3 == 0 then
    print(num, " fizz\n")
  elsif num % 5 == 0 then
    print(num, " buzz\n")
  else
    print(num, " \n")
  end
  num = num + 1
end

何も考えずそのまま書きました。
目的はrubyの記述方法なのでね。

・変数は宣言がいらない
・else ifじゃなくelsif
・printの引数が,(カンマ)でどんどん継ぎ足せる
・最後のelseはelsじゃない
・思ったよりも意外と普通な書式

っていう感じでしょうか。

今日は疲れているのでこの辺で

Ubuntu 15.04 にruby on rails をインストール

Ubunturuby on railsをインストールしていきます。
わたしはこれまでruby on railsを触ったことが無く
全くの初心者の段階でインストールを行いました。

最初にパッケージマネージャのアップデートします。

# apt-get update

Ruby on Railsをインストールする方法はいくつかあるみたいなのですが
今回はRVM(Ruby Version Manager)を用いてRubyRailsをインストールします。
そしてそのRVMはCurlを用いてインストールするので
Curlが入っていないようならインストールしてください。

# apt-get install curl

RVMをインストールします。

# \curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby

それでは2015年5月16日現在最新である2.2.2のRubyをインストールします。

# rvm get stable --autolibs=enable
# rvm install ruby
# rvm --default use ruby-2.2.2

うちでは一行目のrvmコマンド打ったところエラーが表示されました。

コマンド 'rvm' は見つかりませんでしたが、似たものが 20 個あります。
rvm: コマンドが見つかりません

似たものってなんなんだよ
うーん、pathが通ってないだけなのかな?
よく分からないのでcurlコマンドを打った後のログをよくよく見てみます。

gpg: 2015年03月31日 06時52分13秒 JSTにRSA鍵ID BF04FF17で施された署名
gpg: 署名を検査できません: 公開鍵が見つかりません
Warning, RVM 1.26.0 introduces signed releases and automated check of signatures when GPG software found.
Assuming you trust Michal Papis import the mpapis public key (downloading the signatures).

GPG signature verification failed for '/usr/local/rvm/archives/rvm-1.26.11.tgz' - 'https://github.com/rvm/rvm/releases/download/1.26.11/1.26.11.tar.gz.asc'!
try downloading the signatures:

    gpg --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3

or if it fails:

    command curl -sSL https://rvm.io/mpapis.asc | gpg --import -

シグネチャーが何か知りませんが、とりあえずダウンロードしてみます。

# gpg --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3
gpg: 鍵輪「/root/.gnupg/secring.gpg」ができました
gpg: 鍵D39DC0E3をhkpからサーバーkeys.gnupg.netに要求
gpg: /root/.gnupg/trustdb.gpg: 信用データベースができました
gpg: 鍵D39DC0E3: 公開鍵“Michal Papis (RVM signing) <mpapis@gmail.com>”を読み込みました
gpg: 絶対的に信用する鍵が見つかりません
gpg: 処理数の合計: 1
gpg:               読込み: 1  (RSA: 1)

絶対的に信用する鍵が見つかりませんとか出ましたが気にせず進めます。

# command curl -sSL https://rvm.io/mpapis.asc | gpg --import -
gpg: 鍵D39DC0E3:“Michal Papis (RVM signing) <mpapis@gmail.com>”変更なし
gpg: 処理数の合計: 1
gpg:              変更なし: 1

これでいいのかな?
もう一度RVMをインストールします。

# \curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby

何か長々と画面に表示され始めました。
時間にして8分くらいでしょうか。

Install of ruby-2.2.1 - #complete
らしき文字が見えました。
多分これで大丈夫なはずだと思い、再びrvmコマンドを実行して
いきたいと思います。

# rvm get stable --autolibs=enable
# rvm install ruby
# rvm --default use ruby-2.2.2

あれれ再び先ほどと同じエラーが出ました。

コマンド 'rvm' は見つかりませんでしたが、似たものが 20 個あります。
rvm: コマンドが見つかりません

さっきcurlコマンドでrvmをインストールした時に一番最後に下記のように
出力されていました。

  * To start using RVM you need to run `source /usr/local/rvm/scripts/rvm`
    in all your open shell windows, in rare cases you need to reopen all shell windows.

なので下記のコマンドを入力します。

# source /usr/local/rvm/scripts/rvm

3度目の正直、コマンドを実行!

# rvm get stable --autolibs=enable
# rvm install ruby
# rvm --default use ruby-2.2.2

2行目のrvm install rubyを入力した時のログが

Already installed ruby-2.2.1.
To reinstall use:

    rvm reinstall ruby-2.2.1

2.2.1がインストールされちゃったのかな?
まあ、じゃあ2.2.1を使おう

# rvm --default use ruby-2.2.1

ということでrubyのインストールが完了しました。

Rails 3.1からUbuntuで開発するにはJavaScriptランタイムが必要になりました。
JavaScriptの環境としてNode.jsは最高らしいのでNode.jsをインストールします。

# apt-get install nodejs

こうやってインストールするとnodejsというコマンドになってしまう(nodeにしたい)のでちょっと付け足します。

# update-alternatives --install /usr/bin/node node /usr/bin/nodejs 10

これでnodeコマンドが使えます。node -vとかしてみてください。

続いての新しい単語ですが、gemのバージョンをチェックします。
gemはライブラリみたいなもんで、gemのコマンドをこれから
色々使うので準備が必要です。

# gem -v

うちでは2.4.7と出ました。

gemをアップグレードしましょう。

# gem update --system

RVM Gemsetsというのがあるのですがなんだかよく分かりませんが
おすすめだそうなので使うことにします。

# rvm gemset list

と入力すると

gemsets for ruby-2.2.1
=> (default)
   global

と表示されるようです。

もし"無い"って出てきたら一度コンソールを閉じてください。

global gemsetに何がインストールされているか見てみます。

# rvm gemset use global
# gem list

リストにいくつか表示されるのでそれらをアップデートします。

# gem outdated
# gem update

次に、ドキュメントをインストールしないような設定をします。

# echo "gem: --no-document" >> ~/.gemrc

次にBundlerをインストールします。
細かいこと気にせずインストールします。

# gem install bundler

Nokogiriをインストールします。
鋸だなんて物騒な名前ですね。
Nokogiriは他のgemの役に立つgemだそうです。
そもそもまだgemが何か分からない人はとにかくインストールしましょう。

# gem install nokogiri

エラーメッセージが出ないか、10分以上待たされなければインストール出来てると
思います。

Railsのインストールです。

# rvm use ruby-2.2.1@rails4.2 --create
# gem install rails
# rails -v


さてRailsワークスペースディレクトリを作ってください。
優柔不断な人はworkspaceとしてください。
場所は/home/ユーザ名/にしました。

# mkdir workspace
# cd workspace

それではアプリケーションを作っていきます。
まあ最初なのでhelloとしてください。

# rails new hello
# cd hello
# rails s -b 0.0.0.0

webブラウザでこのサーバにアクセスします。
http://192.168.100.2:3000みたいな感じでアクセスすると
Welcome aboardが表示されると思います。

下記のように-pオプションを記載することでポート指定することも
出来ます。

# rails s -b 0.0.0.0 -p 80

これでhttp://192.168.100.2でアクセスすることが出来ます。
今回はこの辺で終わりたいと思います。

buffalo WSR-1166DHP のポート変換とファームウェアアップデート

buffaloのルータを買い替えました。
有線が100mbpsと遅く、最近は無線もなんだか遅くなりました。
どうも近隣の家との関係で、無線lanが混雑してしまっているような感じ。
5ghz(11a)を使うと解決出来るかと思い、買い替えを決意しました。

購入した機種はWSR-1166DHP

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ポート変換

まずインターネットに繋がるよう設定。
プロバイダ情報どこにやったかなーっていうのが
最初のヤマだと思います。
それさえ見つかればルータの設定は簡単でしょう。

ルータのアドレスはデフォルトは192.168.11.1でユーザ名はadmin
パスワードはpasswordです。

今回も外部からwebアクセスやvpn接続出来るようにポート変換を
してやります。

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OpenVPNのポートはUDPです。
間違えやすいので気をつけましょう。(TCPだけにも出来ますが)

携帯のwifiを無効にして、家にvpn接続したりweb接続して
繋がることを確認出来れば大丈夫。

ファームウェアアップデート

ついでにWSR-1166DHPのファームウェアのアップデートをしてみました。

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そして1.06を選択。
1.03→1.06に更新できるかな。

そして待つこと30分。

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おかしいな、こんなにかかるのかな。
ルータ本体を見てみる。
全面のLEDは全て緑色。
うーん、我慢出来ないので電源をoffにしてみる。
背面にon/offボタンがあるのでポチ

電源がoffされない。orz

ははーん、さてはハングアップしてるな。

くそーーー
バッファロールータ!

しょうがないので、電源コードを抜いて挿す。
ちゃんと起動してきた、、、ふう。

バージョンは1.03のままか、、、、

ということでファームウェアのアップデートは諦めました。^^;
一応常に最新ファームを使用することが推奨となっているんですが
ファームが壊れて起動しなくなると怖いし今日はなんだか疲れたので
まあ別の日にでも。

VPNやら応用情報処理試験やら

OpenVPN

以前、toshtone.hatenablog.jp
windowsOpenVPN clientは"管理者として実行(A)..."で起動すると書いていました
が、先日それを忘れて一般ユーザで起動し、接続してしまいました。

すると普通に接続出来るんですが、なんか変なんです。
DHCPIPアドレスがふられるんですが、DNSがひけない。
自宅のネットワーク内の別マシンにアクセス出来ない。
DNSがひけない。
ゲートウェイpingが届かない。

当然インターネットもつながらない。

あれ、設定失敗したかなと思ったけど、スマホOpenVPNクライアントからは
ちゃんと接続出来る。(インターネットも別マシンへのアクセスも出来る)

で、よく考えたら管理者権限で実行してないやんと。
起動して接続すること自体は出来るんですねー。

応用情報処理試験

平成27年度秋期試験から午後問題の選択問題数が4問に減るらしいです。
これで受かりやすくなるのかな?
もう何回か落ちてしまっているのでこれは助かります。