orz.conf

技術メモ✍

CentOS7とCentOS6までの違い

今更ながらCentOS7の操作に戸惑っています。
CentOS6までと違うとこを記載していきたいと思います。

ipconfig

ip addr

service XXX start

systemctl start XXX

chkconfig XXX on (off)

systemctl enable(disable) XXX
※chkconfigコマンドはまだ使用することができます。

・サービス名の変更
iptables

firewalld

Firewalldは/etc/firewalld/zones/public.xmlが設定ファイルです。


みたいな感じに追加してsystemctl restart firewalld


まだ随時追記していきます。

Excelでスケジュール

たまにこのような表を作成する機会があります。

f:id:toshtone:20150802104301j:plain


土日と祝日の色を青や赤に自動で変える方法どうだったかなと
毎回忘れてしまうのでここで整理したいと思います。

まずはこのように手動で入力

f:id:toshtone:20150802104313j:plain

次に日付の入力です。

1日(月の初日)を表示させるセルに下記を入力します。
=DATE(B2,D2,1)

f:id:toshtone:20150802104325j:plain

その次の日からは+1で対応していきます。
31日までコピーしてこうなります。

f:id:toshtone:20150802104334j:plain

続いて、日付の隣に曜日を表示させます。

曜日のセルにこのように記載します。

=CHOOSE(WEEKDAY(F4,1),"日","月","火","水","木","金","土")

f:id:toshtone:20150802104343j:plain

WEEKDAY("2015/8/1",1)で、日曜日なら1、月曜日なら2、~~、土曜日なら7を取得できます。
CHOOSE(1,"日","月","火","水","木","金","土")としてやると"日"が取得できます。
一番目の引数が5なら"木"になります。
(セルの書式をaaaとしても同じことが可能です。)

作成したものを31日目までコピーするとこんな感じ

f:id:toshtone:20150802104350j:plain

続いて土日に色を付けます。
条件付き書式を使います。

f:id:toshtone:20150802104357j:plain

土曜日の色を水色にします。
=$G4="土"

f:id:toshtone:20150802104404j:plain

適用範囲を日付と曜日の表示セル全てにします。

f:id:toshtone:20150802104409j:plain
f:id:toshtone:20150802104416j:plain


そうするとこんな感じ。

f:id:toshtone:20150802104422j:plain

日曜日も同様に設定してやりましょう。

f:id:toshtone:20150802104431j:plain

次は祝日設定です。
祝日を定義してやりましょう。
邪魔にならないセルに移動します。

f:id:toshtone:20150802104445j:plain

お盆の週は全て休みという設定にします。
そして定義したセルに名前をつけてやります。

f:id:toshtone:20150802104452j:plain

セルにつけた名前の管理は数式バーの名前の管理から行うことが出来ます。

f:id:toshtone:20150802104526j:plain

それでは設定です。
条件式は下記です。

=NOT(ISNA(MATCH($F4,Holidays,0)))

まずMATCH($F4,Holidays,0)ですが
F4のセルがHolidaysにマッチすると2015/8/10なら1が、2015/8/14なら5が返ります。
もし存在しなかったら#N/Aが返ります。

次にISNA("")ですが括弧内の値が#N/Aであればtrue、そうでなければfalseが返ります。

NOTは否定ですね。

つまり=NOT(ISNA(MATCH("2015/8/1",Holidays,0)))の場合はfalseとなるわけです。
=NOT(ISNA(MATCH("2015/8/10",Holidays,0)))はtrueですね。

反映するとこうなります。

f:id:toshtone:20150802104555j:plain

日付のフォーマットを変更しましょう。
dにするだけです。

f:id:toshtone:20150802104605j:plain

31日が無い月の判定対応をしていきます。
まず邪魔にならないセルに先ほどおこなった日付出力を行います。

f:id:toshtone:20150802104613j:plain

元々の日付のセルの式を修正します。
=IF(MONTH(AZ4)<>MONTH(DATE($B$2,$D$2,1)),"",AZ4)
これで、指定した月でない値が入っている場合表示されないことになります。

f:id:toshtone:20150802104622j:plain

これを31日まで反映させると、うるう年にも対応したものになります。

曜日のほうもちょっと直せばすぐ対応できると思います。
日付が空であれば曜日を空にする条件を追加するだけですね。

以上で完成です。

f:id:toshtone:20150802104631j:plain

MyDNS.JP

mydnsに登録しました。
が、しばらくたつとこんなメールが届きます。


IPアドレスの通知が9日間確認できません。


通知って、誰もこのアドレスを検索しなかったのかなとか思ったんですが、
そんなことMyDNS.JPのサービス運営しているところが把握できるはずもないなあなんて
思ってMyDNSのサイトにログインしてよく見てみると、IP ADDR DIRECT
ページのcheckボタンを定期的に押さないといけないみたい。

いちいちログインしてだなんて面倒だと思って色々検索するとそこはやはり自動化できる手段がありました。

CentOS6.6では以下の通りで自動化できます。

$ cd /etc/cron.daily/

$ touch mydns
$ chmod 775 mydns

$ vim mydns
wget http://www.mydns.jp/login.html --http-user=[mydnsXXX] --http-passwd=[XXXXX] -O /dev/null

ネットを見回ってみるとcron.hourlyで指定させていたりするようですが、そんなに頻繁にする必要はないのでdailyくらいで設定させてやりましょう。

正規表現(その3)

前回の答えです。

正規表現のこの機能を使用します。
(?<=XXX) 肯定戻り読み
(?=XXX)  肯定先読み

(?<=test1\=).*(?=,)

一つ目の括弧の中のtest1\=が肯定戻り読みの文字列に当たります。
二つ目の括弧の中の,が肯定先読みの文字列に当たります。

今回の問題はまた考えたらここに追記します。

正規表現(その2)

前回の正解は^\t+$

初歩中の初歩ですね。
^が行の先頭
\tがタブ文字

  1. が一回以上の繰り返し

$が行末です。



今回はtest1の=の後の文字列だけを選択状態にします。

f:id:toshtone:20150726231150j:plain

プロパティとか設定値の値を選択したい時によくこの
正規表現を使用します。

答えは次回

CentOS7をインストールしてみる

仮想環境を準備したら今度はosのインストールです。

toshtone.hatenablog.jp


まずはisoをダウンロード
http://www.centos.org/download/

4GBなので結構時間がかかりますね。

VMWare Playerの仮想マシン設定の編集をクリックします。
f:id:toshtone:20150719203234p:plain1枚目


isoを設定しOKをクリック。

そして、仮想マシンの再生をクリック。
いよいよOSインストールの開始です。

一番上です。
f:id:toshtone:20150719203642p:plain
2枚目


インストーラが動き始めて
f:id:toshtone:20150719203701p:plain
3枚目


日本語にしてやって
f:id:toshtone:20150719203711p:plain
4枚目


インストール先はデフォルトでいきます。
KDUMPは無効にしましょう。
ネットワークの設定とソフトウェアの選択をしてやりましょう。
f:id:toshtone:20150719203719p:plain
5枚目


ネットワークの設定画面。
f:id:toshtone:20150719204352p:plain
6枚目


ソフトウェアの選択をしてやりましょう。
標準でミニマム構成となっています。
ミニマムだとデスクトップが出てこないので今回はGnome Desktopを選択しましょう。
f:id:toshtone:20150719204419p:plain
7枚目


そしてインストールの開始。
f:id:toshtone:20150719204402p:plain
8枚目


再起動するとこの画面。
f:id:toshtone:20150719205214p:plain
9枚目


もひとつ。
f:id:toshtone:20150719205632p:plain
10枚目


日本語使おう。
f:id:toshtone:20150719205656p:plain
11枚目


アカウントを作ります。
f:id:toshtone:20150719205701p:plain
12枚目


場所を選択して
f:id:toshtone:20150719205703p:plain
13枚目


クラウドなんて使わない。
f:id:toshtone:20150719205706p:plain
14枚目


やっと完了
f:id:toshtone:20150719205710p:plain
15枚目


この画面が出たら
f:id:toshtone:20150719205712p:plain
16枚目


上にスライド
f:id:toshtone:20150719205715p:plain
17枚目


パスワードを入力し、いよいよログイン!
f:id:toshtone:20150719205717p:plain
18枚目

ログインしたらシャットダウンして、VMWarePlayerからisoイメージを抜いてやりましょう。


これにて終了。